やせっぽち寄稿文

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【RADWIMPS/風たちの声】歌詞考察! 止まらない僕らの高揚感 怖いもの無しな「天気の子」主題歌


RADWIMPS「風たちの声」。

抑えきれない高揚感がこれでもかと詰め込まれた、最高に怖いもの無しな1曲です。

新海誠監督の映画「天気の子」主題歌。

7月19日発売のサウンドトラック「天気の子」に収録されており、現在全国のCDショップや書店、インターネット、iTunesなどでご購入いただけます。

風たちの声

風たちの声

  • RADWIMPS
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

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歌詞解釈

※映画の結末に関わるネタバレは一切ありませんのでご安心ください。

風が僕らの前で急に舵を切ったのを感じた午後
今ならどんな無茶も世界記録も利き手と逆で出せるような
気がしたんだ 本気でしたんだ

風たちの声  作詞 野田洋次郎

 急に流れが変わったのを感じた午後。今なら何でもやってやれそうな気がした。

物語・恋が始まった時の止めららない高揚感が歌われています。

事態の形勢が変わることを「風向きが変わる」なんて言ったりします。それが僕らの目の前で起こったのを感じくらいちゃうくらい、心躍る出来事が「僕ら」に起こりました。

そしてただ「何でもできるような気がした」なんてレベルではなく、「利き手と逆で」できてしまうような、と歌っちゃうくらい「僕ら」は舞い上がっている様子。

まさに怖いものなしですね。

 

 

「なんとかなるさ」と「あとどれくらい?」と「大丈夫かな僕ら」の間を
振り子のように行ったり来たりしては 手を強く掴んだ
いっそこの夢のど真ん中で派手に使い果たしてみようよ

風たちの声  作詞 野田洋次郎

 時には不安になりながら、君の手を掴んだ。いっそ僕らの全てをこの夢に使い果たしてやろう。

たまには不安になるけど、君さえいれば大丈夫。そう思ってしまうくらい、今の彼らは有頂天にいます。

「いっそこの夢のど真ん中で派手に使い果たしてみようよ」。

もう彼らの勢いは止まりません。

 

 

笑われないくらいの愛で 変えられるくらいの世界ならば
はじめから用などない 僕には必要ない
神様早く次を僕にくれよ

風たちの声  作詞 野田洋次郎

 普通の愛なんかで変えられちゃうくらいの世界じゃ物足りない。

もう笑われるくらいのこの愛で世界を変えてやりたくて仕方がないようです

一日でも早く、僕らの愛がもつ力を使ってみたい。

まるでおもちゃを手に入れた子供みたいに、付き合いたての中学生の男女みたいに、この先の未来が楽しみで仕方がない心境ですね。

どこまでも慢心に溢れています。

 

 

みっともないくらいの声で ありえないくらいのこの気持ちを
僕に叫ばせてよ(叫ばせてよ)腐らせないでよ(捨てないでよ)
僕らの持て余した勇気 使わせてよ

風たちの声  作詞 野田洋次郎 

この抑えられない気持ちを叫ばせてよ。扱いきれないこの勇気を使い果たさせてよ。

世間にどう見られようがお構いなしに、とにかくこの高鳴る気持ちを見せつけてやりたい様子。

「もう全部使い切らなきゃもったいないでしょ?」なんて言い出しそうなくらいの、飛ぶ鳥を落とす勢いで「僕ら」は突き進んでいきます。

 

 

笑われないくらいの愛で 変えられるくらいの世界ならば
はじめから用などない 僕には必要ない
僕らの 持て余した正義を 使わせてよ

風たちの声  作詞 野田洋次郎

君と出会って生まれた愛と勇気、正義を余すことなく使ってやりたい。

若さゆえのエネルギーがあふれる様子がひしひしと伝わってきますね。

 

「さよなら」のないハローと「仕方ない」のない未来と
鍵のないドアだらけの心で
未来が得意気に僕らを 見てきてもどうでもいいや
まだ僕らにゃやることがあるから

風たちの声  作詞 野田洋次郎

 終わりなんてないこの出会いと、僕らで何でも変えていける未来、開け放たれたこの心で僕らは進み続ける。未来が僕らを誇らしげに見てきたってどうでもいい。

出会いには必ず別れがあるし、仕方ない未来だってあるに違いない。でもそんなの今はどうでもいいのです。自信みなぎる彼らの視界には入ってこれません。

「未来」はもちろん「僕ら」の行く末を知っているから、嘲笑うように僕らを見つめるかもしれません。でもそれすらも今はどうだっていいのです。とにかく、今やりたいことはいくらでもあるから。

 

 

僕らの こぼれそうな奇跡を 使わせてよ

風たちの声  作詞 野田洋次郎 

僕らが出会えたこの溢れんばかりの奇跡を使わせてよ。

この僕らの奇跡があれば、未来なんていくらでも変えられる。

 

最高に怖いものなしな「僕ら」の、笑われちゃうくらいの愛を歌ったポジティブな1曲です!

 

 

まとめ

なんだか今なら、どんなことでもやってやれそうだ。そんな気持ちがこれでもかと詰め込まれた、最高に怖いもの無しな楽曲となっています。

この愛と勇気、正義を使いたくてしょうがない。見せつけてやりたくて仕方ない。

それはまるで新しいおもちゃを手に入れた子供のように、付き合って間もない幼いカップルみたいに、無邪気に突き進む僕らの思いが歌われます。

 

「僕らの こぼれそうな奇跡を 使わせてよ」

始まったばかりの恋の、物語の、高揚感が溢れ出す一曲です!

 

 

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